Advanced Custom FieldsやWooCommerceなどのプラグインは、投稿データに隠しカスタムフィールドを保存したりしています。「_meta_key_name」のように1文字目がアンダースコア(_)で始まるキーは隠し状態になり、投稿編集ページからは見えなくなります。見えなくしている理由はユーザに勝手に編集されると不具合の元となるからが殆どでしょうが、カスタマイズやプラグイン開発でどういう値があるか確認が必要な場面もあるかと思います。そんなときはフィルターフックを使い表示させてみましょう。隠しカスタムフィールドを表示する表示だけなら1行で済んでしまいます。functions.phpなどに以下を記述します。// 隠しカスタムフィールドを表示する場合add_filter( 'is_protected_meta', '__return_false' );// 値を元に処理などしたい場合function my_is_protected_meta( $protected, $meta_key, $meta_type ) { // 処理 return $protected;}add_filter( 'is_protected_meta', 'my_is_protected_meta', 10, 3 );こうすると、投稿編集画面のカスタムフィールド欄にキー名がアンダースコアから始まるカスタムフィールドが表示されます。もし何かしら処理をしたい場合は後者のように関数をフックしましょう。