Windowsでフォルダを削除しようとしたら「ファイル名が長すぎて削除出来ません。」というようなメッセージが出て不可能な状況になりました。特にGulpやらGruntパッケージのインストール時に何かの手違いで、とても深いフォルダの階層構造になってしまうことが結構ありました。毎度何かしらの方法で削除できていたのですが、なんだか方法が定まらないので記事でまとめてみます。(内容は他サイトの記事を参考にしています)特定のファイルを削除するというより、フォルダごと一括で削除する手順です。名前が長すぎるファイル(フォルダ)を削除するまず、長過ぎる名前のファイルがあるフォルダのパスをコピーします。今回の例は「D:\Projects\web\vccw\wordpress\wp-content\themes\themename\node_modules」とします。(このnode_modulesフォルダの中は超深い階層状態です)コマンドプロンプトで、以下のようにコピーしたパスを仮想ドライブとして設定します。これにはsubstコマンドを使います。C:\Users\user-name>subst X: "D:\Projects\web\vccw\wordpress\wp-content\themes\themename\node_modules"設定にないドライブ名を指定しましょう。「X」という名前のドライブがWindowsのエクスプローラー上に現れるかと思います。そうしたら後は簡単、エクスプローラーでドライブ「X」を開き、中のフォルダを削除して完了です。設定した仮想ドライブを解除するもう仮想ドライブは必要ないので、以下のコマンドで仮想ドライブを解除しましょう。C:\Users\user-name>subst /d X:このコマンドで解除した段階ではエクスプローラーに残ったままですが、再起動したらちゃんと消えています。参考元:ファイル名が長すぎて、ファイルが消せないときに取るべき方法 – ぼくらのトークン戦争SUBST