iOS Developer Program登録時のApple ID作成フォームに戸惑ったので日本語訳でメモ

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iOS Developer Programに登録するために専用のApple IDを作成することにしました。

英語で少々戸惑ったので、そのメモです。

IOS Developer Programに登録する手順は長くなるので、内容はApple ID作成フォームの入力についてのみです。

Apple ID作成フォームの入力方法解説

フォームに入力する前に注意したいこと

Apple ID作成フォームを入力する前に、一番最初に下の方にある「Mailing Address」の「Country / Region」にjと入力し、出てくる”Japan”を選択しましょう。選択するとページが更新され氏名入力欄と住所入力欄が日本用になります

"j"と入力すると候補が出てくる
“j”と入力すると候補が出てくる

後でJapanを選択してページ更新した場合、フォーム入力に時間が掛かっているとセッション情報の有効期限が切れてしまって項目が空白になり、1から入力するハメになったりします…。何でこんな仕様にしたのAppleさん。

あと、フォームの入力部分に「optional」と表示されている項目は任意項目です。

そして、各フォームの入力文字は全てアルファベットで入力します。

それでは、氏名欄と住所欄を日本用にページ更新してからフォーム入力を始めましょう。

氏名とApple IDのアカウント情報を入力

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「Name」の入力項目

Last Name:苗字を入力します。

例)Tanaka

First Name:名前を入力します。

例)Taro

Last Name Pronounce:苗字を入力します。読みですが、アルファベット入力なのでLast Nameと同じになります。

First Name Pronounce:名前を入力します。こちらも読みですが、アルファベット入力なのでFirst Nameと同じになります。

「Apple ID and Password」の入力項目

Apple ID:Apple IDに使うメールアドレスを入力します。

例)info@example.com

Password:Apple ID用の任意のパスワードを入力します。

例)Abcdefgh12345678

パスワードはこのように、最低でも1文字は大文字にする必要があります。あと、英数字を混ぜた16文字にすることをオススメします。(上記のような簡単なパスワードは設定しないで下さい^^;)フォーム入力部分の下にパスワード強度が表示されるので、「strong」になるようにします。

というのも、総当りパスワード解析プログラムでは8文字程度だと数時間から数ヶ月(うろ覚えですが…)で解析出来てしまうらしいので。

Comfirm Password:上で入力したパスワードと同じパスワードを入力します。

次に秘密の質問と生年月日の入力

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「Security Questions」の項目

Security Questionは3つあります。3つとも必須項目なので入力しましょう。

僕は

  • What was the name of your first pet?(最初に飼ったペットの名前は?)
  • What is your dream job?(夢の職業は?)
  • In what city did your parents meet?(あなたの両親が出会った市は?)

を選んで入力しました。

「Date of  Birth」の項目

生年月日の入力をします。

パスワード再設定用メールの送信先メールアドレス

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もしApple IDのパスワードを忘れてしまった場合に、パスワード再設定メールを送信するメールアドレスを設定します。

「optional」と書いてあるので任意ですが、設定しておきましょう。Apple IDと同じメールアドレスは使えません。

住所情報の設定

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住所も同じく全てアルファベットで入力します。

例えば「例文県 例文市 例文町 123-45」なら「123-45 Reibun-Cho Reibun-Shi Reibun」と海外では逆に記入します。Town/CityやAddress Line 1の項目も同じく逆に記入する必要があります。

「Mailing Address」の項目

Company/Institution:会社名/機関名を入力します。個人なら入力する必要はありません。

Postal Code:郵便番号を入力します。郵便番号はハイフン( – )の必要はありません。

State/Province:都道府県を選択します。日本用にページ更新している場合はちゃんと日本の都道府県が表示されます。

Town/City:市町村を入力します。

Address Line 1:市以降の番地などを入力します。

Address Line 2:建物名の入力をします。必要が無ければ入力はしません。

 メール設定や利用規約に同意する

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「Preferred Language」の項目

先に住所情報でJapanを指定していれば、日本語が選択されているのでそのままでOKです。

「Email Preference」の項目

2つの項目ともメールマガジンの受け取り設定なので、メールマガジンを受け取りたくなければチェックを外します。

最後にスパム対策用の画像文字を項目に入力し、規約に同意してチェックを付けましょう。

最下部にある青色のボタン「Create Apple ID」をクリックして次のページに移動しましょう。

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これで、Apple IDの作成フォーム入力についてのメモは終わりです。

photo credit: Great Beyond via photopincc

書いた人

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Ryoichi(しつ)

除菌ティッシュを買い込んで使いきれずによく乾かす人。

療養目的で退職し、どうやって生きていくか模索中。最近は勉強目的でLaravelやVue.js弄ったり、趣味で音で遊んでます。

※2019年10月16日現在ブログリニューアル中です。崩れなどが発生していたらすみません。

うぇぶ: @s_ryone