「良い感じの記事をシェアしたい!」という欲望を常日頃持っているのですが、「ねぇちょっとコレ見てよ!この記事面白いこと書いてるから!マジで見て!まじまじと見て!」と触れ回るのはウザがられてしまうので自重しています。
チャットで特定の人へURLを貼りまくる行為も迷惑ですし、Facebookでシェアするのも気後れしてしまいます(記事の内容によりますが)。
「じゃあ気軽なTwitterでシェアしようよ」ってことで、Bufferを使い始めてみました。
Buffer – A better way to share on social media
Buffer makes it super easy to share any page you're reading. Keep your Buffer topped up and we automagically share posts for you thr...
Bufferってなに?なぜ使うのか?
Webサイトや記事をシェアしたいのならTwitterにログインして呟けばOKです。では、なぜBufferを使うことにしたのかと言いますと。
この「Buffer」ってのは、Twitterアカウントに予約投稿できるTwitterとの連携サービスです。予めBuffer側で呟く時間帯を設定しておき、その時間になったら予約されたツイートを1つずつ呟いてくれます。
Twitterでシェアしたい記事を矢継ぎ早に呟いていけば、フォロワーのTL(タイムライン)をどんどん流すことになってしまいます。気になる人にとっては迷惑ですよね。だからといって、1つずつ時間を空けて呟くのも一々Twitterを開いたり、シェアする予定のURLを管理したりする必要が出てくるので疲れてしまいます。
そう考えると、Bufferはこのニーズに答えた上手いサービスだというのが分かります。また、マーケティングの面でも「うまいやり方だなぁ」と感服できる使い方があります。(というかコッチが主目的?)それはこちらの記事に書いてあります。
Twitterの予約投稿に最適な時間を知り、フォロワーの反応率を高める方法 | 株式会社LIG
あなたのtwitterフォロワーは何時にアクティブかご存知ですか?twitterはタイムラインでどんどんツイートが流れていってしまうので、フォロワーの...
「Followerwonk」というサービスを使えばフォロワーのアクティブな時間帯の統計が見れるらしく。つまり、調べたその時間帯とBufferの投稿時間を一緒にしちゃえばツイートを見てもらえる確率がグンと上がるんですね。見てもらえる確率が上がるのなら、アクセス数も上がること必至。これはスゴイ。
その他のサービスと連携できている点も強い
このBuffer、PocketやFeedlyなど人気のサービスと連携できている点も強いですね。Chromeの拡張機能やFirefoxのアドオンでもあるので、Twitterで投稿したくなったらBufferのアイコンをタップ(またはクリック)で手間なく予約できます。
気軽に、手間なく扱えるってのは嬉しい限りです。ちなみにFacebookやTwitterアカウントで登録できるので導入も楽々ですよ。
マーケティングとか言っちゃいましたけど、僕はただ「イイネ」って情報をシェアしたいがために使い始めてみました。ただの個人ブログですし、Twitterのフォロワーも現在一桁なので完全自己満足に終わります。