Child of Lightが面白すぎて2週目もクリアしちゃったのでどんなゲームかご紹介

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まじ面白いっす。

ここ最近、Steamで購入した「Child of Light 」で遊んでいました。完全にハマって2週目もクリアしちゃいました。

こんなに面白いのならオススメしたい、というワケでどんなゲームかレビュー、ご紹介します。ストーリーのネタバレは無いです。(BGMを視聴できるようにしたため、Quick Time Playerの実行許可バーが出ます)

「Child of Light」ってこんなゲーム

Child of Lightはおとぎ話のような世界を舞台にしたRPGです。

水彩画(?)をモチーフにしたデザインやオーケストラなBGMのクオリティが高く、すっかり没入してしまいました。(以下、BGMの視聴用に貼っておきます)

これら雰囲気だけが凄いのかと言えばそんなことは無く、戦闘システムやレベルバランスの作り込みといったゲームデザインもよく練られていると思いました。

戦闘はタイムラインによってキャラクターの行動が管理され、「素早さ」の能力値が高いほど行動(攻撃や道具使用)できる回数が増えます。全ての行動には「キャスト」といった時間が必要で、この間に敵に攻撃を受けると行動がキャンセルされてしまうので、それを防ぐ「防御」を使ったりしてやりくりするシステムです。

child-of-light02

また、戦闘はそれだけじゃなくて軽いアクション要素もあったりします。どんなものかというと、「イグニキュラス」というホタル(光の妖精?)を右スティックで動かせるんです。

この子が「イグニキュラス」
この子が「イグニキュラス」

ボタンを押すと光るのですが、この光は

  • 味方を照らすと回復
  • 敵を照らすと行動を遅らせる(タイムラインの移動が遅くなる)

といった効果があります。もちろんずっと使えるワケではなく、光ゲージがあるのでこれが無くなると使えなくなります。

すっごいシンプルな要素なのですがこれだけで戦況がひっくり返るんですよ。RPGなのに戦闘中も結構やることがあるゲームですね。

child-of-light04
頑張って光ってる様子

その他のゲームシステムには「スキル」「オキュライ」「サブクエスト」などがあり、軽く遊ぶには丁度良いボリュームでしたね。

ちなみに僕は1周目に程よい難易度でプレイできる「カジュアル」モードで、2周目はキャラクターのレベルやアイテムを受け継いで遊べる「エキスパート」モード(最高難易度)で遊びました。特に2周目のエキスパートモードのやりごたえはパないです。ボス戦とか「無理だろ」と思っちゃうのですが、しかしなぜか倒せる、そんなバランスでした。

この2周目クリアですら約30時間なのでRPGにしては少ないのかもしれませんが、僕は現代に合ったボリュームだと思います。

「軽く、だけど満足できるゲームがしたい」「雰囲気に酔いたい」っていう方にはオススメできる愛着の湧くゲームですよ。

書いた人

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Ryoichi(しつ)

除菌ティッシュを買い込んで使いきれずによく乾かす人。

療養目的で退職し、どうやって生きていくか模索中。最近は勉強目的でLaravelやVue.js弄ったり、趣味で音で遊んでます。

※2019年10月16日現在ブログリニューアル中です。崩れなどが発生していたらすみません。

うぇぶ: @s_ryone