WordPressをアップデートしたら古くなった。ビジュアルエディタのデザインが酷いことに

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WordPressの最新バージョン「3.9」が来ましたね。

WordPress 3.9では画像アップロード機能の強化やヘッダー、ウィジェットのリアルタイムプレビューなど色々ありますよね。

そんな新バージョンでいち早く記事を書こうとして新規追加画面に移動したら、ビジュアルエディタが酷いことになっていました。

デザインがおかしい

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あれ?何かがおかしい。周りのUIと比べるとデザインが浮いている。アイコンが空白になってるボタンがあるし、何かグラデーションのスタイリングされてるし。

「いや、これがWordPress 3.9のデザインなのかもしれない」と思ったものの、別環境でWordPress 3.9をインストールして確認してみると今まで通りでした。

赤枠の部分、ちゃんとアイコン出てますね
赤枠の部分、ちゃんとアイコン出てるしグラデーションじゃない

原因はCloudFlareのキャッシュ

原因はCloudFlareのキャッシュでした。ビジュアルエディタが同じ状態になっている方はキャッシュを消去してみましょう。

CloudFlareにログインし、ドメイン右端の歯車マークから「CloudFlare settings」をクリックします。

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「Settings Overview」タブの項目3つ目辺りに「Cache Purge」とあります。緑色のボタン「Purge cache」をクリック。

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「特定のファイルを限定してキャッシュを消去する方法あるよ」とポップアップ表示されますが、「Yes, purge everything」をクリックしてキャッシュを全て消去します。原因のファイル(のURL)が分かっていれば「Purge single file」からピンポイントでキャッシュを消去するのもアリです。ただ、私は分からなかったので全て消去しました。

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少々待つとキャッシュが削除されるので、ビジュアルエディタを確認してみましょう。直っているハズです。

一安心
一安心

今後アップデートしたときに同様の現象が発生した場合、CloudFlareのような外部のキャッシュサービスを確認してみると良いかもしれません。

photo credit: kadege59 via photopincc

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Ryoichi(しつ)

除菌ティッシュを買い込んで使いきれずによく乾かす人。

療養目的で退職し、どうやって生きていくか模索中。最近は勉強目的でLaravelやVue.js弄ったり、趣味で音で遊んでます。

※2019年10月16日現在ブログリニューアル中です。崩れなどが発生していたらすみません。

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